にしきのひとくちブログ

nishiki's diaryから改名しました。緩め軽めの小ネタや豆知識、僕の見つけたことなんかを綴ってます。

ラノベ紹介 オバロ/俺がいる

こんにちは!三連休の始まりですね。ちょっとした旅行もいいですし、家でしっかりくつろぐのもいいですね。土日に連なって祝日ってのがありがたいです。気温は少し下がってきていますが、雨が降るとジトッとするのでまだ冷房が動いてる家もあるかと思います。室内によくいる僕はこの連休、読書して過ごそうと思います。この機会に前に書いたオススメのライトノベルを紹介しようかと思います。

早速行きます。まずは丸山くがねさんの『オーバーロード』。完結はしていません。アニメ化もした人気のライトノベルです。サイト小説家になろう発の作品であることも有名です。かなり分厚く大きなライトノベルですね。書店のラノベコーナーで見かけると、小学校の図書室でかいけつゾロリが並ぶ中異彩を放つ分厚さのハリーポッターを彷彿とさせます。繊細でファンタジーな世界観と濃厚なキャラクター達に引き込まれる作品となっていて、次のシーンに何が見れるのだろうとワクワクしながら読み進められます。かなり読み応えがあるライトノベルですが、ページ的にあんまりライトじゃないという特徴があるので読むのが好きな人じゃないと一気読みは難しいかもしれません。

次は渡 航さんの『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』です。こちらも完結はまだです。名前をなんとなく知ってる方もいるのではないでしょうか?ガガガ文庫の顔の一つですね。斜に構えたやさぐれ主人公とときにほのぼの、ときにシリアスなラブコメ作品です。人間関係や自分の在り方に四苦八苦する多感な時期の高校生たちの様々なシーンが、渡さんの描写によってシュールになったり、大真面目になったり。読んでいるときになんとなく僕も主人公たちの空間にいるように真剣に考えてしまったり、冗談に吹き出したりしてしまいました。主人公のツッコミや勢いのある自虐のキレが大好きです(笑)。

今回はこの二つの紹介とさせていただきました。他にもいくつかライトノベルは読んでいるので、ふと紹介するかもしれません!